猛暑お見舞い申し上げます。

猛暑お見舞い申し上げます。
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毎日雨降りのどんよりした日が続きた7月の日記の28日のところを見ると、「さわやかな晴れ、今日から夏が来た」と書いてありました。
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以来、これでもか!というくらい猛暑の夏がドーンと来ました。
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今の感じは猛暑に押しつぶされて息絶え絶えという感じです。
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以来、一昨日までクーラーをフル回転させて、息を潜めていたところ、昨日どうにもけだるく身体が動きません。冷房病です。
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昨日から窓を開け放し冷房を控える生活にしたところ、体調は回復したのですが、いつも汗まみれでのどが渇いてたまりません。
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そこでアフリカの乾いた大地の映画でも見て、己の甘さに喝をいれようと有楽町に「風をつかまえた少年」を観に行きました。これは今世紀はじめアフリカマラウイで、村の少年が図書館の本を参考にゴミ捨て場の廃材を拾い集めて風力発電の装置を作り、それにより畑に水を引き作物を安定的に収穫できるようになったという嘘のような本当の話です。
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干ばつと洪水を繰り返す大地では村人は日々の食事にも事欠き次々と難民化していきます。政府は何もしてくれず、わかりやすくなぜ難民が発生するのか?わからせてくれます。また村の日常生活の描写では、家族の細やかな愛情や村長の深い知恵、それに比べて腐敗した政府が描かれ、日本と何ら変わりはないのだと気づかせてくれます。それにしてもなんと頭が良く実行力がある少年がアフリカの辺境の地にいて、それが世界に知れ渡るようになった奇跡のような出来事に驚かされました。
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どんなに文明が発達しようが、アフリカの大地で生きていようが知恵というものはかわらないのだな

7月の楽しい日々

東京はまだ梅雨明け宣言でていませんが、今日海老川緑道を散歩して差し込む木漏れ陽に、響き渡る蝉の鳴き声に夏がついに来たと実感しました。DSCN9337.JPG
前回の北海道旅行のブログからだいぶ間が空きました。この間いつも通りの日々を過ごしていました。まず金杉ボラです。なんとか雨にあわず作業ができました。少し前になりますがボタンクサギが満開でした。tDSCN9246.JPG
そしてここは長野かと思わせるほどのニッコウキスゲが咲きました。地域の新聞に紹介され、訪れる人もチラホラで、「御苦労さま!」と声をかけられ、すっかり自分がこの桃源郷と作った気になりました。DSCN9248.JPG
作業は得意の大胆剪定で、モミジやモモの大枝をおろしすっきりさせました。モミジの間から田圃が見えるようになり景色が良くなりました。実は疲れ果て写真を取らなかったので次回紹介します。作業終了後、お菓子をいただきました。
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7月の里山歩きは「小金井公園」でした。広い園内は樹木が良く繁り実に涼しく快適でした。引率の先生は夏のこの時期、連れていく場所に苦労します。なにしろジジババ20人以上の大集団ですから。
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写真上はオオシマザクラの株、写真下はヤマザクラの株、こんなに地上すれすれで広がったサクラの株を見るのは初めてです。
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「江戸・東京建物園」にもいってみました。写真はル・コルビジェに師事し東京文化会館を設計した建築家・前川國男の目黒にあった自宅です。
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開放的な室内は涼しげですが、実は戦時中で金属が使えずカーテンがなかったそうです。それで夏は軽井沢の別荘にいっていたそうです。
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最後は映画です。いま岩波ホールでやっている「田園の守り人たち」を見てきました。なかなか海外旅行にいけないので夏のこの時期、きれいな映像を見てその気になります。この映画もフランスの田舎の風景が絵画のようにきれいです。第一次世界大戦中、男たちは兵隊に取られ女たちで田舎の暮らしを守っている生活が淡々と描かれます。種をまくシーンなんてミレーの「種をまく人」そのものでした。そしてそこにでてくる農耕馬が北海道で見た農耕馬に似ていました。
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月初めの北海道旅行で牧場に行った時、友人に馬のルーツを聞いたら、たぶんフランスだ。と言っていたのをなるほどと納得した次第です。でてくる田舎の若い女性も農耕馬のように逞しい女性で、フランスの女性もパリのマドモアゼルだけでないことに気づかされました。
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同期旅行in北海道

今月始め、大学の同期旅行で北海道に行ってきました。今年で8回目になります。旅のテーマは仲間の故郷を訪ねるというもので、今年は北海道の帯広周辺です。雨の羽田を離陸しました。大学同期旅行in北海道
広い北海道、レンタカーで回ります。どこまでもまっすぐな道が続き改めてその大きさを実感します。
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そしてなだらかな曲線を描くパッチワークの畑、これぞ北海道!ほれぼれ眺めます。
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そうこうしているうちに森のクマさんに出会いました。ラッキー!
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水場のクマさんは殺気だっていました。400キロ同士のにらみ合いです!
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友人の案内で北海道ならではのガーデンを見てまわります。銀色のコニファー(針葉樹)が美しい真鍋庭園。おとぎの国に迷い込んだような不思議な庭でした。
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帯広の街を一望する丘に広がる花畑は十勝ヒルズです。きれいなイングリシュガーデンが見られます。
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十勝千年の森では、設計者の高野さんのお話を聞きつつ「台地の庭」でワインパーティーです。なんとも贅沢な時間を過ごしました。
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夕方訪れたばんえい競馬には興奮しました。重いそりが引けずバンカー途中で立ち往生する馬の苦痛の表情が忘れられません。
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今回の北海道旅行は何時にも増して楽しい旅でした。また来年の再会を約束して、それぞれ帰途につきました。
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真鶴の休日

御心配いただいた義母も驚異的な回復を見せ、機能回復訓練までになりました。
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付き添いを変わってもらい、梅雨の晴れ間をみて真鶴にプチ旅行にきました。写真は真鶴半島のシンボル、三石(みついし)です。
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約半世紀前、夏には「太陽族」が大挙して訪れた海岸もいまは静かです。かつてナマズはこの浜で夏のバイトをしていました。そして今、ジジイになり当時の仲間と「真鶴会」をつくり、事あるごとに当時を懐かしみ酒盛りをしています。
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また真鶴半島には「御林(おはやし)」と呼ばれるマツとクスノキを主体とした巨木の森があります。中に分け入ると熱帯のような鬱蒼とした密林が広がります。
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しかし江戸時代、ここは一面のカヤ場で小田原藩がマツやクスを植林し、いまでは海を豊かにする「魚付き林」の巨木の森になりました。
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今日の宿は部屋から海が見えるます。穏やかな相模湾をボーッと飽かずに眺めます。からっぽになる時間です。
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真鶴は魚が美味しいです。タイ、イサキ、ホウボウ、クロムツやサザエの壺焼など地魚が食べきれないほどです。
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翌朝、港を散歩します。港からすり鉢状の地形に低層の家がへばりつき、どこかのイタリアの街みたいです。中高層の建物が入って来るのを拒否し、どの家からも海が眺められる漁師街は今も健在です。すっかりリラックスして、また介護生活に戻ります。
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小田原旅行顛末記

5月26日(日)旅先のホテルで義母が転倒、少しも動けなくなりました。即、救急車で運ばれ小田原市立病院に緊急入院です。救急車の救命士がいいました。「ほら、左右で足の長さが違うでしょ。これは大たい骨骨折、老人はよくあるんですよ。」
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5月27日(月)小田原はなんとも遠いので、自宅近くの病院への転院をお願いしました。そして午後からストレチャーごと介護タクシーで千葉に向けドライブです。メーターがカチャカチャ上がるのを横目で見つつ、高速を順調に飛ばし3時過ぎには病院に到着しました。、
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夕方、担当医と面談。手術以外は考えられず、大たい骨を金属に置き換える手術を明日行うとのこと。声の大きさと大胆な物いいはさすが大工さん!即、お任せします!
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5月28日(火)午後3時から手術開始。午後5時には無事終了。まずは一安心。義母は大して痛がらず、自分に何があったか分からず起き上がろうとする。凄い!
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6月8日(土)経過は順調。リハビリで歩けるようになる。救急搬送された時はどうなるものか?と不安であったが、なんとかここまでこれたのは、機敏な対応を見せたホテルのスタッフの方、そして関わった医療関係者の方のおかげと感謝、感謝である。義母は両膝関節に続き、右大腿骨の金属置換と一段とターミネーターに近づきました。そして今日、私は金杉谷津田の草刈ボランティアに来ることができました。
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蓼科高原は冬だった。

5月も半ばを過ぎ蓼科高原もそろそろ春になったかな?と出かけました。ところがどうでしょう。高原の御射鹿池はまだまだ冬のたたずまい。シラカバの白い幹ばかりの寒々しい景色です。
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翌日は、これもおなじみの八子ケ嶺に登りました。天気がいいと北、中央、南アルプスが望めるのですが、あいにく曇天でした。
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それでもここの尾根歩きは気持ちいいです。正面右に八ヶ岳を左に蓼科山が望めます。まだサクラも咲いていませんでした。唯一コブシが1本咲いていました。
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今回、泊ったホテルはテラス蓼科というところで、早朝鳥の声を聞きながら散歩すると小動物に出会えました。写真はニホンリスです。
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さらに歩いて行くと、何か白い獣が木々の間から見えます。じっと目をこらすとフワフワしたぬいぐるみのような獣でした。あとで調べると冬毛のテンでした。これはラッキーでした。
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蓼科高原の高いところはいまだ冬の装いで、期待したサクラやツツジなどの花はまだでした。それでは八島湿原にでも行ってみようか、とネットで湿原の花情報を調べると「シュレーゲルアオガエルの声が聞こえます。」とでていました。これは花がないのでカエルの声でも聞いてください。というメッセージと理解して断念。近場で普段はいかない蓼科湖にいってみました。
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蓼科湖は農業用ため池で、農業用水を近隣の田んぼに供給しています。写真は湖畔近くにあったので、噴水か何かの修景施設かと思ったのですが、あにはからんや、円筒分水工という施設で、円弧を使って2本の用水に水を9:1に配分して供給する施設でした。何の説明もないのでまったくわかりませんでした。
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湖畔に沿って歩いて行くと、きれいな用水が流れ出していました。周囲の雑木林は早春の芽吹きの景色、きれいなので流れに沿って歩いて行きました。
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小一時間ほど歩いたのですが、どこまでも林の中を小川は続いていました。あとで調べると、世界かんがい施設遺産「滝之湯堰」という用水でした。1700年代後期、農業用水をめぐる争いの絶えなかった当地、坂本養川(写真)によって開削された用水路でした。比較的水量が豊富な複数の川を用水路で結び、用水を補給しながら水不足の地域も潤し、稲の収穫量を飛躍的に増大させたとのことです。昔は地域のために一身をなげうち働いた人が各地にいたのですね。この用水路の踏査、おもしろいので今後も続けようと思いました。
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金杉ボラ~今日は総会と草刈りと美味しいゼリーでした。

風薫る五月、第二土曜は金杉谷津田のボラの日です。自転車で30分かけて出かけます。途中、街路樹のベニバナトチノキがきれいに咲いていました。
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五月の谷津は、桃源郷からすっかり緑一色の里山になっていました。
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どんよりした池からはウシガエルの声が響いてきます。
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三々五々、会員が集まってきます。
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今日は作業前に、「金杉谷津田の会」総会が開かれました。涼しい木陰で、活動報告、会計監査報告、2019活動計画案、役員改選が行われ、全員一致で承認されました。そして今日の作業に移ります。
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今日はみんなで草刈りです。ナマズは鋤を持って草を掘り起こしていきます。
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女性陣は道ばたの草を鎌で刈っていきます。
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会長は電動草刈り機を、手慣れた手つきでガーガー刈っていきます。
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お昼には作業終了。その後、みんなでお菓子とお茶をいただき、この日はなんと銀座千疋屋で食べるようなフルーツゼリーで・・・とってもお菓子作りが得意な方がいらしゃるのですね・・・あんまり美味しいのですっかり写真を忘れてしまいました。で、写真はいつものように会長さんが作った野菜~今日はキャベツとネギでした~をみなさんにお裾分けしているところです。
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このボランティア、今日で3日目ですが、とっても緩い雰囲気でいいのですね。皆さん、とってもゆるゆるで、聞くところによると、7割の方の血液型がO型だそうで、そんなのも影響しているのかな?ちなみにナマズももちろんO型です。写真は木陰を提供してくれていたミズキ、地味な花が満開でした。
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